【HID取り付け方法】 ・・・あくまで素人のDIY作業です。

欲しいなぁ〜とは思いながらも手が出せなかったHID。現状のライトではやはりちょっと暗いかなぁ・・・なんて思ってついに♪ いつもの事ですが、工賃までも余裕が無い私はDIY作業をまたもや行うことに(^-^) しかし、HIDの取り付け方法は配線図が記載されている程度のもので初めての私は非常に不安。 ネットで調べるも画像が無くて私にとっては情報不足のままでの装着開始となりました。
今回装着したのはTRDのHIDキット(現行)とフィッティングキット(初期)です。

【ご注意!】
この内容を参考にして作業中に事故が発生しても当方は一切責任を負いません。
作業をされる方は各自責任を持って行ってください。


 HIDキット:TRD H.I.D. HEAD LAMP KIT H4 (ディスチャージ ヘッドライト) & フィッティングキット 
 作 業 日:03.11.22 晴れ 
 作業時間:7:30〜10:25 (前日23:00〜0:00 フィッティングキットアダプター作成)
 作業人数:1名
 作業工具:10mmラチェット・プラスドライバー・マイナスドライバー・8mmスパナ・カッター 程度だったと。。。

 
左がHIDキットで右がフィッティングキット。
実はこの時点で問題があり、HIDキットは現行型なのですが、フィッティングキットは初期型なのです。
左図の様にバラストのネジ穴(赤矢印)とブラケット固定ネジ(青矢印)の位置が合いません。これは困ったと、ブラケット側に穴を掛けようかと考えましたが作業がかなり大変そう。しかも翌朝から作業を行いたいのでドリルを使用するにも近所迷惑な時間(23時)。
しばらく考え・・・( ̄-  ̄ ) ン〜
 
悩んだ挙句に左画像のアダプターを自作。アクリル板2mmを深夜静かに糸鋸でサイズ合わせし、私の得意なガスコンロで千枚通しを熱してアクリル板へ穴を開けて完成。右画像の様にブラケットにアダプターを取り付けキット付属のボルトで固定。
アダプターにバラストを固定すれば完成♪バラストの固定はタイラップを使用しています。これは以外に良く出来たなぁ〜なんって思ってました(笑)
ここまでの時間で1時間の作業で時刻は0時。
明日の作業の為に寝床へと。。。
おはようございます♪って感じで予定通り早朝から作業を開始することに。実は装着が楽しみで早く目が覚めてたりしてます(笑)
場所はいつもの駐車場で作業は当然私一人です。天気も良くて作業には絶好の日和でした。
手馴れたフロントバンパーの取り外し。現在装着のエアロは下回りの固定ネジを使用していない為に以外に簡単に外れます。

※取り外し方法はフロントバンパー交換を参照
早速、バンパーリーンフォースメント部へ昨夜準備したブラケットを取り付けます。これは差込、下のボルト2本で固定なのでここは非常に簡単な作業です。
ブラケットのアダプター作成で一番不安だったバラスト位置とボディの干渉は無く安心♪
ライトの取り外しが無ければいいなぁ〜と思っていましたが、やはり取り外すことに(涙)

※参考までにライトは赤矢印部3箇所のボルトと黄色矢印部の爪で止まっています。左画像で左側の赤と黄矢印は簡単ですが、右側の赤矢印は以外に面倒です。
ハーネスをブラケットの台座に載せ、タイラップで固定。
これがバルブで左がHIDで右がハロゲン。
HIDは「ノーマルハロゲンランプ60/55Wに対して35Wの低消費電力にもかかわらず、大幅な光度アップ」という事で実に楽しみ♪
 
左画像はノーマル状態で左画像の様にHIDバルブを固定します。これに関してはHIDキットにより異なると思いますので、それぞれのメーカー取り説に従って装着ください。
※配線が出ていますが、イカリング様の配線で通常はありません。
ここまでくれば反対も同じように作業を行い、配線の取り回し、ライトの組付け。
これが点灯テスト時の画像ですが、昼間だったのですが、明らかにハロゲンよりは明るく点灯♪
画像の周辺は暗く写っていますが、まだまだ11時頃で終了した時間はAM11時半。一人で考えながらやるとこのくらいは時間が掛かるのではないでしょうか。
しかし、ライトが汚いなぁ・・・(^_^;)
光軸の調整でいつもお世話になっているネッツ東都の船○店へ。担当営業さんに無理を言って調整を・・・。
ちょうどキャンペーンで「油膜落とし」と「ガラスコーティング」、「ホイール洗浄」をお願い。3点で1点無料サービスで1000円の作業。まぁ、光軸合わせも含めてです(汗)

いつもながら、ネッツ東都の船○店さん、営業担当さん、ありがとうございます<(_ _)>
今回のHID装着に関して、「点灯しない」の一番の原因はアース不良(特に事故 等をした場合、ラジエタ−サポートにちゃんとした通電がなされていないケースが 存在)ことが多いそうです。 アースの確実な組み付けを行うことが作業をスムーズに進められる事にもなりそうです。今回の作業では私もアース組み付けには特に注意しました。当然の事ですが、組み付け場所の塗装を剥いでしっかりと。錆びないかなぁ〜なんて思いながら(笑)

以上、DIYレポートでしたがこれから検討される方は参考になりましたでしょうか?

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